
現代社会において、次世代を担うユースのリーダーシップ育成は喫緊の課題です。アウトドアの文脈では、古くからキャンプや自然体験を通じた育成プログラムが存在し、単に参加させるだけで主体性や統率力が身につくという「体験主義的」な見方も根強く残っています。しかし、真のリーダーシップは自然発生的に育つものなのでしょうか。
本ワークショップでは、多様な背景を持つ若者を対象とした北米YMCAのリーダーシップ開発プログラム「GOLD & BOLD」を事例に、その効果的なアプローチを探ります。昨夏、筆者が視察したミネソタ州「YMCA of the North / CAMP MENOGYN」での先進的な実践例をもとに、意図的なプログラムデザインと指導者の関わりについて参加者の皆さんと考えを深めます。

林健児郎(大阪YMCA)

