Japan Outdoor Leadership Conference

【ワークショップ②】2日目15:00-16:30 1.日本の川を活用した野外教育の可能性

The potential of wilderness education utilizing Japan’s rivers

日本のラフティングにどのようなイメージを皆さんはお持ちですか?仲間との激流下り、大きなボートの安定感、チームワーク、爽快感。場所によっては、初心者でも家族で楽しめるリバースポーツの入り口としてその地位は確立されています。一方で、アウトドアパーツの真ん中に位置するラフティングが、野外指導者間でも重要視されていない現状があります。一般的なツアー行程が半日から1日であることに加え、国内の川の指導者(リバーガイド)における経験や知識・スキルの不足、また、彼らを取り巻く環境や情報の少なさが、豊かな人材を育てられない背景ではないかと考えられます。また、国内で食事や宿泊を伴うオーバーナイトラフティングプログラムの提供が難しい背景には、日本の地形的な制約や、現場を担う人材の経験・知識・スキルの不足、そしてその人材を育てる仕組みが整っていないことも挙げられます。

では世界はどうでしょう。野外教育の本場アメリカ。その中にあるグランドキャニオンには、HikerのみならずたくさんのRiver Peopleも憧れ、冒険を楽しんでいます。この壮大な自然を流れるコロラド川を仲間と21日間ダウンリバーした体験を持つみっこさん。本ワークショップでは、今年4月の人生2度目の冒険の記録をもとに、国内におけるオーバーナイトラフティングプログラムの可能性をともに探っていきましょう。

柴田大吾(みたけラフティングレースクラブ)

堀川廣美

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